てんかんを抑えるにはラメズがいい?

ラメズとは、てんかん発作を予防するラミクタールのジェネリック薬品です。発作の中でも部分発作に高い効果を発揮し、大きな発作なども抑えることができるのと、他の抗てんかん薬と併用することで、てんかんの発作を予防できるのが特徴です。

側頭葉てんかんとラメズ|発達の遅延の問題

高齢者に多いのが、側頭葉てんかんです。脳の一部が興奮して起こるてんかんで、症候性部分てんかんに分類されます。部分てんかんは、てんかんを発病させる原因になる、他の病気があるという特徴があります。高齢者の例で言えば、脳血管障害のような病気が原因になります。
側頭葉てんかんは、本人の自覚なしに無意識に行う動作・行動(自動症)が出るのが特徴です。ほとんどは記憶障害を伴います。
口をもぐもぐ動かしたり、動作が止まったり、意識障害、さらに認知障害として記憶障害や言語障害が起こることがあります。てんかんによる認知障害は、しばしば認知症と誤診されやすいです。
抗てんかん薬を飲んでいれば発作を抑えられるのに、誤診で認知症と判断されて治療が遅れることがあります。
ラメズという抗てんかん薬は、けいれんや意識障害が出るてんかんの治療薬として有効です。脳に異常な脳波が生まれることで、効果を発揮します。
小児てんかんの場合、発達に遅延が見られることがあります。
例えば、認知機能障害という情報の知覚、判断、記憶、対人関係を築く、計算する、計画する、文章を理解する、などの情報処理の機能に遅れが出ます。
発作が頻繁に起こることで、認知機能の発達に影響して、発達遅延が起こる可能性があるということです。
また、脳の外傷などが原因で起こる症候性のてんかんでも、てんかんとは関係なく脳の傷が認知機能障害を引き起こすケースもあります。
また、抗てんかん薬を飲むと眠くなり昼間に十分活動できなくなることで脳の発達に遅れが出てしまうこともあります。
これらの兆候に気付いたら、なるべく早く主治医に相談するようにしましょう。早めに対処すれば発達の遅れに対処できる可能性が高くなります。